9月, 2015 | 埼玉川口市の会計事務所なら|冨田会計事務所

コラム

国会議員関係政治団体その他地方政治資金団体の皆様へ

【 政権交代による影響 】 政権交代により民主党の今後の政策に国民の注目が集まっているが、当選・落選にかかわらず、政治団体には、団体の会計担当者が今年分から帳簿をまとめ、登録政治資金監査人にその監査を委ねなければならず、 […]

政治資金監査人制度とは・・・

【 政治資金監査制度 】 昨今の政治不安・政治的諸問題に対処すべく、平成19年に改正法が成立し、平成21年度から実施されることとなった制度です。我々国民の不信感を少しでも解消すべく、国会議員関係政治団体をはじめとする各種 […]

会社の決算書、誰にどう見られる?

これから会社を設立し、または個人事業から法人成りをして法人化し、業績が順調に伸びていくと、事業規模の拡大やその他の事情により、会社の決算書を第三者に見せるという場面に必ず遭遇することとなります。 みなさまの会社の決算書を […]

廃止となる登記印紙というもの、ご存知でしたか?

【 登記印紙とは 】 登記印紙が平成23年3月31日をもって廃止となります。そもそも登記印紙とは、登記事項証明書(いわゆる登記簿謄本)等の発行手数料などに使用する印紙のことです。この登記印紙が廃止となる理由は、政府の登記 […]

各種助成金情報

【 受給資格者創業支援助成金 】 会社に5年以上勤務していた雇用保険の受給資格者が会社を退職して、雇用保険の受給資格者となって後に法人や個人事業の創業者として起業(独立開業)し、1年以上継続して雇用する従業員を雇い雇用保 […]

民法・相続  ついに判決! 非嫡出子の相続分は同等に!!

本HPでも既に掲載済みの内容だが、最高裁はこの9月4日、非嫡出子の相続分を嫡出子と同等とする旨の判決を下した。これは、本年平成25年の法改正の最大の目玉の一つに数えられるであろう。 これに応えるかたちで、国税庁は、最高裁 […]

相続  念願叶って小規模改正! ~老人ホーム入所者の取り扱い~

この 『知っ得!税金豆知識』 でも既に掲載済みの内容だが、不合理としか言いようのなかった小規模宅地等の特例の適用を受ける際の被相続人が老人ホームに入所している場合の取り扱いにつき、われわれ税理士を含めた多くの納税者の念願 […]

民法・相続  非嫡出子の相続分、1/2は合憲?違憲?

非嫡出子(法律上、未婚の男女の間に生まれた子)の相続分は、嫡出子(法律上の夫婦間の子)の1/2とする旨が、民法第900条の第4項但書に規定されています。 この規定をめぐっては、かねてより合憲か違憲か見解の分かれるところで […]

相続・贈与  後悔先に立たず・・・ 資産税追徴事例

【 国税庁が調査事績を公表 】 国税庁がこのほど、相続税の調査事績について公表をしました。全体の数字的には、前年、前々年とそこまでの差異はありませんでしたが、近年の特徴として、タックス・ヘイブンという言葉に象徴されるよう […]

相続  新・小規模宅地等の特例

【 改正の経緯 】 平成22年度の税制改正では、直系尊属からの住宅取得等資金贈与の非課税枠の引き上げ、障害者控除の計算に用いる年齢定数の引き上げ、定期金に関する権利の評価等々、細部まで含めると相続税・贈与税関係だけでも例 […]